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ワイヤレスオーディオ REX-Link2シリーズ/WHP2
ご購入前によくある質問
- Q 接続可能なオーディオ機器は?
- アナログ(RCA)入力端子をもったオーディオ機器が、接続可能です。RCA-ステレオミニケーブルを使用することにより、ライン入力端子への接続が可能です。
※REX-Link2(出荷完了品)は、ライン入力(アナログ)端子、または光デジタル入力(S/PDIF)端子を装備したオーディオ機器が接続可能です。同軸デジタル入力端子との直接接続はできません。光・同軸変換アダプタ等を経由すれば、接続できます。 - Q ワイヤレスの伝送方式は?
- 2.4GHz帯の無線電波によるデジタル伝送です。(FM電波や赤外線ではありません)
- Q 無線LANなど、2.4GHz帯を使用する他の機器と同時に使用できますか?
- 基本的に同時使用は可能ですが、使用 している無線関連機器の台数が多い場合は、競合する可能性が高くなります。この場合、設定や設置方法などを工夫して、回避できることがあります。詳しくは、「Q 再生中、ノイズや音切れなどが発生します。」 を参照ください。
- Q ドルビーデジタル、DTS等のマルチチャネルデータを送信することはできますか?
- 対応しておりません。2chステレオデータのみの対応となります。
- Q ドライバインストールの際、CD-ROM等からのインストール作業は必要ですか?
- Windows、MacOSともに、OS標準搭載ドライバのみで動作しますので、別途ドライバ等を用意する必要はございません。
- Q 新しいパソコンを購入する予定です。最新のOS(Windows 8/8.1)に対応していますか?
- 対応しています。32bit/64bit環境において問題なく動作することを確認しています。
- Q REX-Link2シリーズの送信機から受信機への転送において、どれくらい位の遅延が発生しますか?
- REX-Link2シリーズにおいての送信機から受信機への転送に要する遅延は約20msecとなります。但し、送信機にアナログ入力されたデータのデジタル変換(REX-Link2TX)や受信機でS/PDIF及びアナログに変換されることによる遅延を含んでおりませんので、実際には20msecより若干遅延が大きくなります。
ワイヤレスヘッドホンについて
- Q 送信機からの音声を、複数のヘッドホンで聴くことはできますか?
- 複数ヘッドホンでの受信はできません。REX-Linkシリーズの送受信は、1:1対応となります。ペアリングが確立した送信機と受信機の間における通信が可能です。
- Q ヘッドホンで音量の調整はできますか?
- 可能です。ヘッドホン右側にボリュームの[+][-]ボタン(30段階)を装備しています。また、 ボリュームメモリー機能を搭載しているので、電源をOFFにしても音量レベルは記憶されています。
- Q 5.1ch再生に対応していますか?
- ヘッドホンには、擬似5.1chやサラウンドの機能はありません。パソコンにUSB接続する場合は、パソコン側で擬似5.1chやサラウンドの音声に加工し、USBオーディオに出力できれば、擬似5.1chやサラウンドを聞くことができます。
- Q ヘッドホンの電源が入りません。
- POWER兼ボリューム調整スイッチをヘッドホンの中央に向かって1~2秒間、長押ししてください。
充電・電源について
- Q ヘッドホン(CR2-RXB3)の充電ができません。(REX-Link2SHP)
- 本製品にはヘッドホン充電用ACアダプターと、オーディオアダプター用電源のACアダプターの2種が同梱されています。
ヘッドホンの充電には専用(プラグ先端が黄色)のACアダプターをご使用ください。
※詳しくは添付の補足文書をご参照ください。 - Q オートパワーオフの機能はありますか?
- オーディオ用受信機・ヘッドホンとも5分以上ペアリングが切断された状態(インジケータが赤色の状態)が続くと、電源が自動的にオフになります。
- Q 添付ACアダプターは使い回しできますか?
- REX-Link2S付属、およびREX-Link2SHPのオーディオアダプター用ACアダプターは、ヘッドホンの給電に使用することができません。
REX-WHP2/WHP1およびREX-Link2に添付のACアダプターは、使い回しが可能です。 - Q ヘッドホンの充電にはどのくらいの時間が必要ですか?
- 充電時間は約3時間です。ただし、使用条件や環境によって変わります。
- Q 充電中でも使用できますか?
- 使用できます。
- Q 充電電池は交換できますか?また、その手続き方法は? 更新!
- ヘッドホンに内蔵している電池交換の手続き等の詳細につきましては、サポートセンターまでお問合せください。
なお、電池寿命は充電回数で約500回とされておりますので、通常の使い方で1年半から数年はお使い頂くことができます。 - Q 充電電池の寿命を長くする使い方は?
- 本製品にはリチウムイオンポリマー電池を使用しています。電池の特性上、高温や低温の場所での使用や保管はなるべく避けてください。長期間使わないときは、フル充電および使い切った状態は避け、常温で保管してください。充電の回数は寿命に影響します。使用条件や環境によって変わりますが、充電回数を約500回繰り返すと必要な容量まで充電できなくなります。
技術的な質問・トラブルシューティング
- Q 再生中、ノイズや音切れなどが発生します。
Q 本製品を使用中、無線状況が安定しません。 - 環境によっては、以下により改善することがあります。
1)無線LANの使用周波数帯を変更する、または離して設置する
iEEE802.11n(11n)無線LANで、周波数帯域を変更できる親機をご使用の場合は、使用する帯域を2.4GHzから5GHzに変更します。また、2.4GHz帯の周波数を使用する電化製品(電子レンジや家庭用電話、インターホンや無線マウス/キーボード、Bluetooth製品など)は、送受信機から離して設置します。2)2.4GHz帯を使用する他製品をセットしてから本製品をセットする
EEE802.11n(11n)無線LANで、周波数帯域を変更できる親機をご使用の場合は、使用する帯域を2.4GHzから5GHzに変更します。また、2.4GHz帯の周波数を使用する電化製品(電子レンジや家庭用電話、インターホンや無線マウス/キーボードBluetooth製品など)は、送受信機から離して設置します。3)送信機の設置位置を変更する
送信機を接続するUSBポートを変更する、またはUSB延長ケーブルを使用することにより、電波障害を回避することがあります。受信機と送信機との間は、障害物のない環境にすることをおすすめします。
【ヘッドホンを長時間使用していると発生する場合】
充電電池の残量が減少すると、音切れやノイズの要因となる場合があります。充電をおこなうことで解消します。 - Q アプリケーションソフト「BeatJam」と組み合わせて使用した場合、エラーが発生し音声が出力されません。
- アプリケーション起動時、USB オーディオデバイス(REX-Link)を正常に検出できないことが、エラーの発生原因となります。ジャストシステム社様より提供されているアップデートモジュールを適用してください。
【オーディオ・ビジュアルのアップデート情報ページ】 http://www3.justsystem.co.jp/download/update/01_av.html - Q SONY VAIOシリーズで、VAIO内蔵TVチューナーで受信したテレビ音声がREX-Link経由で出力されません。
- パソコン本体側で、テレビチューナー受信時の音声は内蔵サウンドデバイスに出力する仕様となっているためです。弊社で調査(2004年2月現在)した限り、出力先を変更することはできません。なお、一度ハードディスクやDVDへ録画したプログラムは、REX-Link経由での音声出力が可能です。
- Q Panasonic製パソコン「Let's note CF-R4」「Let's note CF-W2C」で使用すると、内蔵無線LANの転送速度が著しく低下します。
- 本件に関しては、当社においても現象が再現することを確認しており、現在原因調査をおこなっています。 現時点では設定変更等による改善は困難なため、当面上記パソコンとの組み合わせは未サポートといたします。 なお、回避方法として、上記パソコンにPCカード型無線LANカードを装着した場合、正常に動作することを確認しています。
- Q アプリケーション実行中、USBポートから送信機を外すとパソコンがフリーズします。
- 使用するアプリケーション(特にサウンド機能を使用するもの)によっては、アプリケーション実行中に送信機をUSBポートから取り外すと、OS自体等がフリーズする可能性があります。したがいまして、送信機をUSBから取り外す際は、現在使用中のアプリケーションを終了した状態でおこなってください。
- Q 送信機がWindowsタスクバーにハードウェアの取り外し項目として表示されません。
- USBオーディオデバイスは、タスクバーの取り外し項目には表示されません。これはOS(Windows)の仕様に起因します。
したがいまして、デバイス取り外しの際は、送信機本体をUSBから抜くだけで取り外せます。 - Q REX-Link2で音楽を再生中、他のアプリケーションなどを操作すると、再生音に「バリバリ」といったノイズが入ります。
- Intel 9xx系チップセット搭載マシンで、かつICH7内USBコントローラ経由のUSBポートへ送信機を接続すると、稀に「バリバリ」といったノイズが混入します。これは、Vista上でiTunes 7.3.2以降のCover Flow機能をイネーブルにしている場合などに発生することがあることを確認しています。本現象はOS標準USBドライバに起因する問題で、回避方法としてパソコンUSBポートと送信機の間にUSB 2.0 HUBを経由することで、ノイズの発生を防ぐことができます。
- Q 送信機、受信機ともに緑のランプが点灯しているが、音が再生されません。
- ごく稀に、送・受信機側でペアリングが成立しているにもかかわらず、音が出ない場合があります。この場合、再ペアリング操作(受信機側のペアリングボタンを押下)をおこなうことで、現象が回避されます。
- Q Mac本体からApple製Time Capsuleへのバックアップが開始されると、再生音にノイズが発生したり、途切れたりします。
- Mac本体とTime Capsuleの無線通信では、IEEE802.11nが優先される仕様となっています。IEEE802.11nは2.4GHz帯で使用可能な周波数帯域のうちかなりの範囲を消費しますので、本製品と競合する可能性が他の方式 (802.11gなど)と比べて高くなります。AirMacユーティリティにて「ワイヤレスプロトコル」を802.11n以外に変更し、状況が回避されるかどうかをお試しください。(ただし、バックアップに必要な時間が長くなる場合があります)。
- Q ACアダプターを接続しても、ヘッドホンが充電されません。
- ACアダプターのジャックが、コネクタ奥までしっかりと差し込まれているかご確認ください。また、REX-Link2SHPでは2個のACアダプターが添付されていますが、ヘッドホンの充電に使用できるのはジャックの先が黄色の方(アダプターに白丸のシールがない方)のみです。詳しくは、製品に添付の説明をご覧ください。(⇒説明PDFダウンロード)
保守サポートに関して
- Q USB送信機(CR2-TXB01-B)を単品で購入することはできますか?
- USB送信機は、弊社直営のラトックダイレクトでお求めいただけます。
⇒ ラトックダイレクトのページはこちら(ラトックダイレクトのサイトへジャンプします) - Q 修理およびサポートの窓口は?
- ●電話でのお問い合わせはラトックシステムサポートセンター
・TEL大阪 06-6633-0180(月~金 10:00~13:00 14:00~17:00)をご利用ください。
●E-MAIL、FAXでのお問い合わせ(24時間受付/順次回答)
・E-MAIL:サポートセンター宛メール
・FAX:06-6633-3553
●修理依頼
・修理受付と窓口のご案内 - Q 海外でのサポートは?
- 本製品は、日本国内仕様のため、海外での保守およびサポートは行っておりません。
- Q ユーザーズマニュアルを紛失したので入手したいのですが?
- インターネットのホームページでマニュアルのPDFファイルを公開しております。
印刷されたマニュアルが必要な場合は、有償で送付させていただきます。
発送手数料として、1000円分の切手が必要となります。詳しくはサポートセンターまでお問い合わせください。