Mac OS X 10.8 以降 の Gatekeeper 機能について
OS X Mountain Lionでは、悪質なソフトウェアの実行を防止するための「Gatekeeper」機能を備えています。
この機能が有効な場合、電子署名が含まれないインストーラを実行すると、下図のようなエラーメッセージが表示されます。
初期設定ではGatekeeper機能が有効となっているため、本インストーラを実行するためには、一時的に設定を無効にする必要があります。
Gatekeeper機能を無効にするための設定方法
- 「システム環境設定」 の 「セキュリティとプライバシー」 を開きます
- 「一般」 タグのページで鍵アイコンをクリックし、項目を有効にします
- 「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」 の項目から 「すべてのアプリケーションを許可」 を選びます。警告メッセージが表示されますので、「すべてのアプリケーションを許可」 をクリックします。
- 鍵アイコンをクリックして終了します。
ソフトウェアインストール完了後、設定を戻す
(Gatekeeper機能を有効にする)
「セキュリティとプライバシー」 を開き(前述の手順 1.2.)「Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」を選択します。